Just another melancholic director's diary

メンヘラ部長日乗

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私の働き方/働かない方改革

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少し、資産形成と月々の収入支出について書こうと思います。健常のサラリーマンにとってそうであるように、あるいはそれ以上に、メンヘラサラリーマンにとって、お金のことはとりわけ大事なことだからです。

会社からの年収は、申し訳ないようですが、伏せます。まあ、一流とよばれる大学と院を出て、大手とよばれる商社で部長職にある(44歳)ということから、お察しください。

しかし、3つ、記しておかなければなりません。

 

ひとつは、ここに来るまでに、祖父母と親の介護、弟のメンヘラ、私自身の若い頃の放蕩、諸々ありまして、経済面で落ち着いてきたのは、ようやく40歳を過ぎてからのことです。大学新卒の同期で一流とよばれる企業、国家公務員になった友人は、やはりそれなりの地位、収入、暮らしを手にしています。だいたいみなさん「30~35歳までは大変だった」と仰っています。ということは僕は10年から15年を文学なるものに吸われた計算になる。比べることではないと分かっていながら、私は正直、引け目を感じることがあります。

 

もうひとつは、やっぱり、遊んで(不労で)所得を得たい。その比率を増やしていきたいと思っています。私は、タイプとしては思索/読書人です。口を出すよりまず先に口ごもり、考えが来る。営業職の第一線でばりばりやってはいます。しかし、私を支えているのは、狂気と紛うほどの若い時分の読書量と思索です。あるいはそこから来る大局観、人間観というものです。「だいたい、この状況なら、ものごとはここに落ち着く」あるいは「(皆が自然に)落ち着かせていく」。将棋の大山康晴十五世名人ではありませんが、40歳を過ぎた頃からかな、その精度がわがことながらずいぶん高まって、維持できているように思います。

反面、瞬発力、とっさの一言では、からきしだめです。若い衆、と私が呼ぶチームのメンバーは、ぴゅんぴゅんボールを、ブーメランを飛ばす。飛ばし合う。私なんか受け取り切れないこともしばしばあります。彼ら彼女たちは平然と空中戦を続けることができる。そして、こんな私のキャラクターをよく理解して、守ってくれます。

そんなわけですから、辞めはしませんけれど、自衛のために50歳60歳に向けた資産形成には敏感です。節約節制、貯金、長期の株式保有、仮想通貨マイニング(2010年頃から)、過去に行った主に翻訳のほそぼそとした権利収入、そして最近では当ブログをどうにか収益化できないか、あ、競馬、好きです(笑)。FXはやりません。短期取引も先物もやらない。

 

3つめは、それだって、いまは落ち着いた暮らしだって、若い頃には借金もしたし、返済も、不義理もないわけじゃない。申し訳ございません。それで、そういった時代の流れに巻き込まれ、飲み込まれつつも、「失われた25年間」「ロスジェネ」その国内の経済内戦が、全体状況としてはまだまだ続くのですけれども、本当にこれは申し訳ないいいかたなのですが、学歴と正社員/管理職という地位、これはやはり私にとっては網として機能してくれた。経済面ということでは、2005年頃は「東大を出たって」くらいの気持ちでした。2018年の今は「ひょっとして出ておいてやっぱりよかった(のかな)」くらいの気持ちに少しずつシフトしてきています。

月に250時間を越えないように働いています。たまに早朝の大手町で賞与を除く給与を250時間で割って、恵まれていると思う気持ちと、しんどいなあという気持ち、その両方があるのは、正直なところです。収入が増えれば救われるというものでもない。何もしないでぶらぶらと高等遊民として読書と思索に励んでいたい。少しだけ、世間、会社と関わりたいときだけ働いてみたい。

そのような夢の暮らしを実現するには、オーナー社長になるしかなさそうです。

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