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メンヘラ部長日乗

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「空気読む」苦手な営業管理職(575)

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身体はあらゆる資本の礎と、階段はできるだけ駆け上り、駆け下りるように心がけています。金曜日、近くのコンビニまでプリンを買いに出ようと、その階段を降りる際に弊社人事本部長とすれ違いました。人事本部は3階だから楽なものです。僕は8階。

「どうですか調子は」「必死です。今日も専務とM君にちくちくやられました」「最高じゃないですか」

弊社の人事はいつもこの調子です。

M君というのは同じ事業部の少し年下、職位面では同列かやや斜め下に当たる将来有望な若者、副部長を務める男です。

僕は2017年夏、暑い盛りに転籍しました。M君はその2ヶ月後に同じ事業部に異動してきました。不思議に馬が合って、何かと声をかけてくれる。独特の頭の回り方をする、得難い商売人気質を持っています。

「メンヘラさん、ちょっとちょっと」

僕を見つけたらしく、手招きして、降りる途中のロビーでよもやま話を。

内容は機密もあるので書けませんが、彼は何かといつもこんな具合です。

「メンヘラさん、惜しいですよ、メンヘラさんの才能。まだまだ伸びる」

そんないい方で、合コンの設定を依頼されました。「僕は上でも下でも評価軸はただひとつ。コンパでパフォーマンスを如何に発揮できるか。面白いか。男の価値はそこです。そう思いませんか」

この年末年始の2週間、2018年のビジネスに向けて、専務、人事本部、そしてこのM君が、節目節目でショートMTGを行っていた。いろんな情報、風聞から、彼が僕に課せられたノルマ「年間売上160億円」(18年4月-19年3月期)の一部を、「僕とメンヘラさんを組ませてください。自分ならうまく乗りこなせます」と上申してくれたらしい。

もちろん、僕も彼も、そんな(照れくさい)ことは口には出しません。ただ、ここぞというタイミングで、彼は僕に声をかけてくれる。人事本部長も、なぜか不思議と(下手だなあと思うのだけれど)似たタイミングで「それ」とわかるように、僕に「どうですか調子は」と声をかけてくれる。

空気を読む――僕が最大に苦手にしていることの1つです。ならば、と彼らはどうやら考えたらしい。「メンヘラ部長には、わかりやすく、空気を読ませればいい」(飲みの席で、そう耳打ちしてくれた若い衆がいました)

君ら、確かに僕は空気を読むことには反対派の急先鋒だ。もっといえば、書くよりも先にしゃべって済ますことが来る営業職というものが肌に合わずに仕方がない。

だが、高度な情報収集力と読解力を備えていることは君らも知っての通り。いつか、もっとうまくシナジーして、売上が急伸するときがくるだろう。口下手だから、そんなこといわないんだけどね。

いつも、ありがとう。

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